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元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

元 新聞記者 世界一周旅記録

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【ヨルダン】アンマンで、水たばこを。娯楽にもお国柄あり

 中東ではシーシャと呼ばれる水たばこをプカプカ吸う姿を見かけます。見たことありますか?危険な香りがプンプンする水たばこ。そんなにいいものなの。「アンマンで、水たばこを」ふかしてみたよ。

 

 娯楽にもお国柄あり

 これまで8カ国を巡って、面白いなと思うことの一つが娯楽の違い。煙草に、お酒に、ギャンブルに、そして女の子。人はどこかで、ストレスを発散しなければならない。でも、いま言ったストレス発散の手段はどれもやりすぎると、体を壊したり、頭がおかしくなったり、毒にもなります。かつてアヘンの広がりは中国を荒廃させました。

 国や社会の雰囲気はどれかを規制して、どれかを奨励しています。政府や文化、宗教のいろんな理由がまぜこぜ絡み合って、国によって全然違う。新しい国に到着した時、「この国の娯楽はなんだろう。理由はなんだろう」と考えるのは、とても楽しいです。

 

 インド、バングラデシュの宿では「アルコール、ノー」の看板があり、酒を取り扱っていない飲食店が多く、日本と比べると、お酒好きは随分肩身の狭い思いをします。モンゴルではスナッフっていう鼻から粉を吸う「嗅ぎたばこ」をみんな楽しんでいたな。タイはなんといっても、レディボーイを筆頭に大盛り上がりの風俗。日本はたいていの娯楽は経験できるけど、やりすぎないようにうまいこと規制している気がします。

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モンゴルのスナッフ。小さいスプーンを鼻に突っ込んで、粉を吸う。初心者は、忘れて鼻ほじって、変な色の鼻くそ採取してびびります。

 

 オードリーヘップバーンは「ティファニーで朝食を」、ダンショウは「アンマンでシーシャを」

 そんな中、中東では水たばこが一般的です。シーシャやフッカーなどと呼ばれています。イスラム圏で普及しており、カフェや飲食店で、水たばこをたしなむ人を性別問わず見かけます。おしゃれでしょ。

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 この見た目。違法な匂いがぷんぷんしますが、もちろん合法。体験してみよう。

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 レストランでシーシャを頼みます。4JD(600円)。店員が容器を持ってきてくれ、上部にたばこを入れる容器に煙草の元を入れます。少し湿っているのは蜜で固めているから。フレーバーは果物、コーヒー、花など、とっても多彩です。りんごを選びました。

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 次に店員さんが、炭をフレーバーの上に乗せ、暖めます。専用のストローから吸うと、煙はガラス管、一番下の水が溜めてあるビンまで下り、そして管を通ります。

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 ヘップバーンのようにオシャレな気持ちになれる 

 うーん、煙草よりも刺激がなくて、りんご味の煙を食べている気分です。おいしい。一時間くらい楽しめるので、ゆっくり暇つぶしにはちょうどいいかもしれない。ネギ坊主みたいな髪型で汚い服装が少し残念でしたが、おしゃれ気分を味わえました

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 諸説あるようですが、水を通しているので、体に害はほとんどないらしい。やりすぎてもOKって、なんて健全な娯楽なんだ。体も壊さず、中毒性もほとんどないようだし、戒律が厳しいイスラムらしい娯楽だな、と思いました。

  それにしてもインドでは煙草よりも大麻など薬物が気軽に買えちゃう。インドでも違法ですが、観光地を百メートル歩くと、3人くらい売人に話しかけられます。夜になると、目の焦点のあっていないちょっとイカれた奴がいます。娯楽にお国柄があると言いましたが、インドは薬物を暗に認めているのは盛大にすべっていると思いました。

  ヨルダンの記事はこちら ⇊ 

 お隣イスラエルに行かれる方はぜひ ⇊

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