【ミャンマー】ヤンゴン動物園観光。そのお肌は艶めかしく。蛇口動物が可愛い
一か月間に2回も動物園に行けるなんて、なんて幸せなんだろう。雨に濡れるカバに癒され、蛇口動物に癒されてきました。
カバ
パンフレットを手に、目当ての動物を探します。表紙に象やシマウマを持ってくるという、非常に汎用性の高い配置にしてくるあたり、非常に期待が持てます。ヤンゴン動物園の文字を変えれば、どの動物園の表紙にも採用できそうですね。
まずは定番の手の長い猿です。おそらく、どこにでもいる世界共通の手の長い猿ですね。「ここらへんはさっと」などと侮り適当に観察していたら、猿が網が手を伸ばして、僕の髪の毛を思いっきり引っ張ってきました。黒い方です。白い方は悪くありません。
日本人の失態に大喜びするミャンマー人。もう一回やれと言ってきます。完全に舐められてます。
無視して次へ。カワウソくん。ピーピー鳴いてかわいいです。エサやれるらしいけど、エサ売り場に誰もいなくて断念します。猿もかわいいですね。
次は、カバ。
うおっ、近っ。カバですね。カバが近いです。こんなに近くでカバが見られる動物園も珍しいかもしれません。しばらく観察します。横から見るとこんな感じ。大きな口を休憩させています。
むしゃむしゃ、土まみれの草をむしゃむしゃ。
プールに向かいます。
ざばあっと。かわいいお尻です。つるつりしてます。
出てきません。
ぷは。鼻が上向きなのはこのためなんですね。
休憩しています。何を考えてるんだろう。
蛇口動物
カバを一時間あまり観察し、動物を見るのも飽きてきたな。そう思い始めたころ、蛇口と合体した動物が、適当すぎてかわいいことに気づき、蛇口と合体した動物探しを始めました。
ライオン。微笑んでます。
ひょう。目の焦点が合ってません
カエル。帽子をかぶってます。
かわいいですね。動物園に勤めるおじさんたちの、子どもたちを楽しませようという優しい心が伝わってきます。一つ一つおじさんが心を込めて手作りする様子が目に浮かびます。
そしてこの蛇口動物たち、近くに似たような動物が配されています。当然ですよね。ライオンやヒョウなら猫科、ペンギンなら鳥といった具合に。カエル博士は単独でしたが。
こいつはみんなも知ってるアイツ
ここで問題です。この動物は何でしょう。
動物に紛れ込んでいました。動物園にとったらこいつも動物という解釈なんでしょう。
第2問。こいつの近くにいた動物は何でしょう。
ワニです。いたずらエイリアンをワニ科として捉えるという、近からず、遠からずの解釈をしてくるヤンゴン動物園。素敵です。
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