【スロバキア】漂うひらぱー感、つまり、いぶし銀
チェコプラハからバスで、やってきたのはスロバキアのブラチスラバ。知識なく訪れてもたいていは「こんなんあったんや」ってなるけど、ならないスロバキア。プラハやウィーンなど一大観光地と一線を画した、ひらパー感が漂っていた。
みなさんはひらぱーって知っていますか。大阪府枚方市にある遊園地、ひらかたパーク。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンよりも、ひらパー派がいるほど、いぶし銀な遊園地。いまやっているらしいすーすーライドっていうのは「スリルが微増!」っていうのがうたい文句、立ち位置が分かっていて、好感が持てます。
上手に発音できないブラチスラバ、上手に発音する気もないですが、ブラチスラバ市内を観光しました。中国系米国人のブランドンと出たのは午前10時。ホテルを出てすぐの中心市街地がこれ。日曜日にも関わらず、閑散としています。
ドナウ流域にある旧市街の見所である中心広場がこれ。広場に面して日本大使館とギリシャ大使館が建つという異常事態が発生していました。
オーストリアのウィーンと比べると、
ブラチスラバ城に到着し、市内を眺めます。デジャヴ!!
ミハエル門、デジャブ!!
おばさん
おっさん
間が持たな過ぎて、ありきたりなポストカード作っちゃったスロバキア人。
やることがないので一緒に中国系米国人のブランドンさんもむちを手にひたすら遊んでました。
市内巡りは、11時半には手持無沙汰な状態となり、昼からビールを飲みながら怠惰な日を送り、翌日、オーストリアウィーンに出発しました。
退屈だったなあ。でも、なんか嫌いになれない、むしろまた行きたいと思ってしまったスロバキアでした。