【インド】沐浴の恐怖。ガンジス河入ると発熱するの？します。病院でダルシム倒す

　ガンガーほとりの街・バラナシにまだいます。特に入りたくなのに体調不良が確実視されるガンジス河入ってしまい、39度の熱が出て死にました。急性細菌性胃腸炎。いわゆる食中毒。２週間のうち１０日間は風邪ひいて、熱出てます。日本人のバラナシ長老的存在として、バラナシを語ります。病院とワンワンとモウモウとガンジス河水没。インドといえば、ダルシムだよね。

　僕はガンジス河について、数日前こう語っていました。日本人が入れば、「発熱した」「気分が悪くなった」「死んだ」といったエピソードをあげれば枚挙にいとまがありません。

　全然入るつもりないのに、入ってしまう。風邪ひいとって、治った日。

　バラナシの病院に直行！！急性細菌性胃腸炎になりながらも看護師とストリートファイター

　翌日夜、しんどすぎて、ネパール行きのバスをキャンセルし、チェックアウトしたゲストハウスに午後9時ごろに戻り、熱を測ると、39度でした。わお、タカイネー。病院に連れて行ってもらい、ケツに注射２本ぶち込んでもらい、５日間も通院点滴です。ちなみに筋肉注射といって、針が大きく、奥までぶっさすので、かなり痛いです。大げさすぎです。お金を払ってくれる保険会社さんありがとう。これからもよろしくね。

　点滴生活は快適でした。一日でほぼ回復していたので、本を読んだり、ファンを眺めたり、点滴のスピードいじってみたり。インド人の看護師がいいやつです。僕が寝てる横で、自撮りを始めます。日本語で「すいませーん」が口癖です。すいませーん、すいませーんの響きが気に入っているそうです。

　どんどん薬が雑になっていきます。初日白い欠片捨ててたら、必要な薬だと後から気づきました。

　携帯ゲームをやらせてくれて、ストリートファイターで、インド代表のダルシムと相撲取りを対戦させて、ダルシムを張り手でぶち殺してやりました。ヨガファイアー！！！　通院はとても楽しかったです。

　バラナシの長老としてバラナシの魅力を伝える

　バラナシ長く過ぎました。道歩くインド人たいてい知ってるやつになりました。

　「こんにちわー元気ですかー？ちょっこちょっとちょっこっと、はっぱいるー？」って言ってくる１日一回は見かける大麻売りの歌が頭から離れません。

　牛が偉そう。

　インドでは牛はシヴァの乗り物として神様扱い。牛って舌長くて、舌を鼻の鼻に突っ込めるんだよ。

目が可愛い

牛多い

牛避けない、人避ける

　犬が元気ない

　いつも寝てる。姿がとてもミゼラブル。

　人間を信頼してくれてありがとう。自転車に足踏まれて、絶望しているワンワンもいましたが。

　あ、おれ同じ態勢で寝てるわ。親近感。

　エアガンで金玉に一発ぶち込みたい。

　日本人に教えられたんだと思うけど、「アベ、アメリカの犬！！！」って言ってくるインド人がいて、笑いました。ブルドッグ。 日本では参院選挙を終えて、安倍ドッグはとっても元気だそうですね。ワンワン。

　７月１０日くらいから、ガンガー水位上がる

　風邪の間、雨期なので水位めっちゃ上がってる。メインガートはもう全部水没しました。インド人にとって聖なる河なのに変わりありません。女の人も祈ってます。

　さっき潜っていたダンディなおじさんも気持ちよさそうです。

　みんな沐浴して体調崩さないのかな。免疫あるんやろうか。心配です。

　早くネパール行きたい。牛のうんこが散乱していないきれいな街に行きたいです。いまとなりで、韓国人がペプシ飲みながら、「ペプシマン」って連呼してる。韓国でまだペプシマンが生きておって、よかったです。ちなみに僕はコカ・コーラよりもペプシ派です。

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