元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

元 新聞記者 世界一周旅記録

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【仲間】新しい仲間が増えてきたので紹介したい【仲間】

いやあ、なんとも真面目な話題を続けてしまいまして、すみません。アウシュビッツツアー編に気合を入れるあまり、もうエストニアのおる次第です。旅も3カ月が過ぎ、仲間が増えてきたので、紹介したいです。

【チェルノブイリツアー】前編・30㌔圏内から4号炉へ

旧ソ連、ウクライナのチェルノブイリ原発事故の現場を巡るツアーに参加してきた。2発ぶち込まれ、原発を一基ぶち壊した日本人として、ぜひ参加しなければ。ツアーの様子を記します。

【チェルノブイリツアー】予習編・キエフの博物館と日帰り現地ツアー申し込み

福島第一原発事故が発生した5年半前は大学生だった。当時は「おお、すごいこと起こったな」くらいなもんで、放射能もミリシーベルトといわれても全然ぴんと来なかった。たぶんほとんどの人がそうだったんじゃないかと思う。チェルノブイリ原発事故ツアーが…

【ウクライナ】キエフ動物園はペリカンさんやで。ゆるゆるキエフ観光

なんで動物園って楽しいんやろか。久しぶりの動物園はキエフにて。ついでにキエフ市内もゆるゆる観光、キエフから愛のトンネルも日帰りしたで。

【ルーマニア・ウクライナ】観光地!?陽気な墓と美しい墓

僕の家は田舎の例に漏れず、トラディショナルな家庭だと思っている。片道40分くらいかけて実際のお墓参りは数分程度。時間とお金がかかるだけで、どう考えても割に合わない。だけど実家に帰るたび、親が「墓参り行くけど、どうする?」って聞かれたら、行…

【イスラエル空港出国審査→ルーマニア・ウクライナ陸路国境越え】おっさんの後の美女は格別

イスラエルの世界一出入国審査が厳しいといわれるベングリオン空港からルーマニアのクルージュナポカ、シゲット・マルマティエイから国境を越えてウクライナのスラティナ、そしてリヴィブに到着しました。堅苦しい記事ばかり続いたので、今回はゆるーくゆる…

【イスラエル】ユダヤ教「超正統派」はグローバル社会に流されず、無職でシルクハット!!!!

「神は何人だ?」と黒づくめでシルクハットをかぶったおっさんに腕をつかまれ、思わず逃げそうになった。

【イスラエル】後編・村上春樹のエルサレム賞受賞演説「壁と卵」をエルサレムで考える

村上春樹のエルサレム賞受賞演説の「壁と卵」を、英国の作家、ジョージ・オーウェルの1984年と1Q84から考える。続き

【イスラエル】前編・村上春樹のエルサレム賞受賞演説「壁と卵」をエルサレムで考える

村上春樹はエルサレム賞を受賞した2009年、エルサレムで「壁と卵」のメタファーを使った受賞演説を行いました。せっかくエルサレムにいるので、演説とパレスチナ問題について考えてみます。

【ヨルダン】浮遊できる湖、死海でなら列海王みたいに水上を走れるのか

昔から水が嫌いでした。特に海は、日焼けするし、塩で股が痛くなるし。でもヨルダンといえば、死海だそうです。そして新聞読みながらぷかぷかは楽しそう。「おれ死海で浮いてきたんだぜ」って一応言いたいので、浮いてきました。

【ヨルダン】アンマンで、水たばこを。娯楽にもお国柄あり

中東ではシーシャと呼ばれる水たばこをプカプカ吸う姿を見かけます。見たことありますか?危険な香りがプンプンする水たばこ。そんなにいいものなの。「ティファニーで朝食を」のオードリーヘップバーンみたいにオシャレに「アンマンで、水たばこを」ふかし…

【ネパール】カトマンズ観光つまみ食い2。ザ・ファスト・成仏グッズ始めました

「はあ、今日も、仏の前に五体投地して祈るの面倒だなあ。大体五体投地して、本当に成仏できるのかよ」。遊びたい盛りのチベッタ君(6)はつぶやきました。 「何言っているの!!両手両膝を地面に投げ出して、仏を礼拝するヒンズー教の最高の礼拝方式『五体…

【ネパール】カトマンズ観光つまみ食い1。あなたの街は何色ですか。

ガンジス河にダイビングして一週間倒れたため、予定を押してネパールに滞在できるのは、たったの2日間だけ。ここも信仰の街で、人より神様が多いとか少ないとか。まず思ったのは、色のセンスが 抜群。歩いていて楽しいです。

【書評】奮い立たせたい時に読みたい本5選。おすすめランキング

小説が多いです。作家の高橋源一郎は小説について「いまそこにある小説は、わたしたち人間の限界を描いています」と書いています。架空の状況に架空の主人公を飛び込ませて、行動させるのが小説です。現実では考えられん状況に追い込む。江戸時代のタイムス…

【インド】沐浴の恐怖。ガンジス河入ると発熱するの?します。病院でダルシム倒す

ガンジス河ほとりの街・バラナシにまだいます。特に入りたくなのにガンジス河入ってしまい、39度の熱が出て死にました。2週間のうち10日間は風邪ひいて、熱出てます。日本人のバラナシ長老的存在として、バラナシを語ります。病院とワンワンとモウモウと…

【インド】散髪・バラナシで石川五右衛門みたいな髪型になり、あした学校がなくてよかったと胸をなでおろす

髪の毛を切った次の日は、学校にものすごく行きたくない。いつも切りすぎたか、全然切ってないと後悔する。学校に行ってみると、意外に気づかれなくて、ちょっと寂しい思いをするときもある。これは男子あるあるの一つ。

【インド】ブッダガヤー観光。仏教最大の聖地巡礼はそこそこに、今日もインド人は元気でうれしくなる

僕ら日本人はたいていは仏教徒だと思いますが、仏教の聖地っていわれても一つも答えられないくらい疎いですよね。最大の聖地がブッタガヤーにあるマハーボディ寺院だそうです。聖地でもやっぱりインド人は、たくましかった。 

【インド】コルカタ・サダルストリート、怪しいインド人と断食する。

ナマステ。突然ですが、「コルカタ サダルストリート 詐欺」で検索してみてください。このストリートで、流ちょうな日本語で話しかけてくるインド人は100%の確率でだまそうとしている、と出てきます。でも、本当はいい奴もいるんじゃないの?到着早々、…

【バングラデシュ】ダッカ観光。リキシャ運転し、船こぎ、ひげ剃る

バングラ人と触れ合うぞー。人懐っこくて、外国人に興味津々。治安が心配でしたが、節度を持って全然大丈夫。愛すべきバングラ人と日本との架け橋になってきました。

【バングラデシュ】ダッカを観光。「人が」「人と」「人の」「人は」の人いきれ

ダッカの第一印象は空爆に遭って1カ月後の大都市です。人と車と建物とをミックスジューサーでかきまぜたみたいに、ぐっちゃぐちゃで、何が何だかわかりません。当の住民もよく分かってないんじゃないかな。人と人との間を縫いながらダッカを歩きました。

【バングラデシュ】ミャンマーからダッカに到着、観光。プロペラ的悲劇は3度ある

皆さんは「プロペラ」について考えたことがありますか。あの飛行機の先でくるくる回ってるプロペラです。プロペラに巻き込まれる死に方は、死にたくない死に方ランキング上位に入ります。映画で船から落ちた奴がプロペラに巻き込まれて死ぬシーンには、どん…

【ミャンマー】隠れた観光スポット、ヤンゴン環状線一周。お父さんの仕事何?遮断機動かす人だよ!

海外4カ国目ですが、面白いことの一つが「え?これ需要あんの」っていう日本じゃひっくり返っても思いつかない仕事や物が売ってたりすることです。 線路は回るよどこまでも♪ヤンゴン環状線に乗ってきました。

【ミャンマー】世界一危険な格闘技ラウェイを見学。チョー気持ちいい、らしい

ラウェイっていう格闘技知っていますか。調べてみてください。血まみれ、血みどろの戦いが世界一危険な格闘技という枕詞が決して大げさでないことを示しています。練習見学に行ってきました。

【ミャンマー】ゴールデンロック観光。来世に期待高まる

日本のあちこちに、今にも崖から落ちそうな金色の岩がたくさんあっても、ありがたみはないよね。ミャンマーの都会からちょっとはずれた、苦労していく場所にあるからありがたいんだよね。苦労が多い方がありがたいよね。今回の小旅行はそう思うことにしてい…

【ミャンマー】拝啓テロリスト様、パコダ破壊はまじでやめた方がいい

皆さんはミャンマーと聞き、何を想像しますか。アウンサンスーチー?軍事政権?語感から猫っぽいと思われる方もいるかもしれません。僕も訪れる前はそんな単語しか浮かびませんでした。

【ミャンマー】ヤンゴン動物園観光。そのお肌は艶めかしく。蛇口動物が可愛い

一か月間に2回も動物園に行けるなんて、なんて幸せなんだろう。雨に濡れるカバに癒され、蛇口動物に癒されてきました。

【ミャンマー】バガン遺跡観光。色気に負ける。タナカで可愛くなる

世界三大仏教聖地の一つ、バガン遺跡に行ってきました。約3千のパコダや寺院があるそう。森の中に点在するパコダが夕日に照らさせる写真は魅力たっぷりで、どうしても行きたかった遺跡でした。

【ミャンマー】タイから陸路で国境越え。極寒、灼熱、雨雨雨雨雨

ミンガラーバー。タイから陸路でバスや乗り合いバンを乗り継ぎ、乗り継ぎ、ミャンマー最大の都市・ヤンゴンに到着しました。タイ・バンコクから国境越えの様子を記します。

【タイ】水上マーケット観光ツアー。陸の上から猿探し。その名もスローロリス

タイの観光名所の一つダムヌンサドゥアック水上マーケットに行ってきました。

【タイ】バンコクでラーメン。味よし人よし値段よし、そして裸エプロン

バンコク・カオサンといえば、ワッタナーさんの10バーツラーメン。日本円では約30円という価格破壊ぶり。とても優しい味がしました。裸エプロンも見れました。