2016-09-10 【海外文学】必読小説9選。おすすめランキング 旅の記録 本 海外文学は難しい。文章もちょっとかたいし、なにより名前がややこしい。アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフって覚えれるわけないやん。そういうわけで途中で断念してしまう人も多いのでは。しかし日本文学だけ読んでて数多ある海外作品に手を付けないのはもったいなさすぎる。 続きを読む
2016-09-10 オーストリアは音楽、ハンガリーは温泉らしい。間が持たんので【クイズ】をしよう 旅の記録 オーストリア、ハンガリー オーストリアといえば音楽で、ハンガリーといえば温泉らしい。そういうことなので、すっかり飽きてしまったヨーロッパの雰囲気。広場を中心に旧市街が広がっていて、教会やら博物館やらある感じ。そこらへんは無視して、面白そうなとこだけいってきた。 続きを読む
2016-09-08 フランクル【夜と霧】を読んで。アウシュビッツ訪問から一週間 旅の記録 本 読み物、保存版 ポーランド アウシュビッツ強制収容所を訪れた直後に読み始めたヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」を読み終えた。思っていた本と全然違った。ホロコーストについて記述した本なので、強制収容所の凄惨な描写が中心だと思いきや、人に対する優しくも厳しいメッセージにあふれた本だった。 続きを読む
2016-09-07 【スロバキア】漂うひらぱー感、つまり、いぶし銀 旅の記録 チェコ・スロバキア チェコプラハからバスで、やってきたのはスロバキアのブラチスラバ。知識なく訪れてもたいていは「こんなんあったんや」ってなるけど、ならないスロバキア。プラハやウィーンなど一大観光地と一線を画した、ひらパー感が漂っていた。 続きを読む
2016-09-05 【チェコ】「変身」のフランツカフカのルーツを辿る。プラハにて 旅の記録 本 読み物、保存版 チェコ 「ある朝、グレゴール・ザムザが夢から覚めると、自分がベットの上で一匹の巨大な毒虫になっていることに気付いた」。フランツ・カフカにぴんと来なくても、代表作の「変身」のこの書き出しを知らない人はいないでしょう。せっかく立ち寄ったので、カフカ出身の地チェコ・プラハで足跡を辿った。 続きを読む